こんにちは、ハルです。
留学先が決まってから、色々と準備を進めています。
ビザを申請し、受け取ってきました!
ビザの種類
中国の留学ビザは、留学期間によって2種類に分けられます。
昨年の南京留学は1か月間だったため、180日以下のX2ビザでした。
今回は180日以上の留学なので、X1ビザです。
ビザ申請に必要なもの
申請に必要な書類は以下のものです。
・パスポート
・外国留学人員来華ビザ申請表 (原本、コピー1部)
・録取(入学)通知書 (原本、コピー1部)
・証明写真 (1枚) ※6か月以内撮影、縦4.8cm×横3.3cm、背景は白色
提出書類の注意点
ビザ申請表
・全ての欄を埋める。記入の必要がない箇所は「無し」と書く
・中国入国予定日:前後しても問題なし
・中国滞在予定最大日数:X1ビザは入国後30日以内に居留証を申請するので、「0000」と記入する
・旅費及び滞在費の負担者:「本人」と記入(奨学金だからどうなんだろう?と迷いました^^;)
ビザ申請表・録取(入学)通知書
・コピーは日付と氏名を記入後にコピーしたもの
(記入前にコピーしてしまったので、1枚10円でその場でコピーし直してもらいました)
名古屋ビザ申請センター
業者に依頼せず自分でビザを申請する場合、東京、大阪、名古屋で申請することができます。
私は愛知県に住んでいるので、名古屋で申請しました。
南京留学のときは名古屋領事館で申請しましたが、2016年10月からビザ関連の業務は中国査証申請センター(中国査証申請服务中心)に移されました。
場所も領事館とは別のところです。
中国査証申請センター(中国査証申請服务中心)
所在地:名古屋市中区錦一丁目5番11号名古屋伊藤忠ビル4階413号室
営業日:月曜~金曜(祝日を除く)
申請受付:午前9時~午後3時
支払い・受け取り:午前9時~午後2時
Chinese Visa Application Service Center
行き方
名古屋市営地下鉄
東山線/鶴舞線 伏見駅10番出口より徒歩3分
(桜通線丸の内駅と伏見駅の真ん中あたりですが、丸の内駅からだと歩道橋を渡ることになるので伏見駅の方が近いです)
申請・受け取り
昨年、領事館で申請した時はかなり混雑していて待ちましたが、中国査証申請サービスセンターは申請も受け取りも、待ち時間なく対応していただけました。
対応してくれたおじさんも優しく、「私も北京の出身です。二外(北京第二外国語学院)ですか、いい大学ですよ」と話してくれました。
証明写真機があるので、申請表に貼る写真はその場で撮影することも可能です。
書類と一緒に渡すと、切ってビザ申請表に貼ってくれます。
ビザの受け取りは6営業日後からです。
名古屋では普通申請のみで、特急申請・緊急申請はできません。
余裕を持って申請しましょう。
まとめ
ビザは日中友好協会や業者に頼むことも可能ですが、手数料がかかるので私は自分で申請しました。
留学志願の時の書類よりもよっぽど簡単なので、東京・大阪・名古屋近郊の方は自分で申請した方がいいかもしれませんね。
余裕を持って、とは言っても公費留学は行き先が決まり書類が届くのが出発1か月前なので、届き次第すぐに申請することをおすすめします。