こんにちは、ハルです。
私は北京第二外国語学院のキャンパス内にある、留学生寮で生活しています。
寮は基本的に2人部屋です(1人部屋を希望する人は2人分の値段を支払って使うそうです)。
私は中国政府奨学金で留学に来ているので、寮費も免除になっています。
奨学金に含まれるものはこちらをご覧ください:中国政府公費留学(2017年)~出願編~ - 北京留学あれこれ日記
部屋とルームメイトは、着いたら既に決められていました。
最初の3日間は1人でしたが、4日目の朝ルームメイトが到着。
韓国人留学生が多いと聞いていたので韓国人かな~とか、
日本人と合わないことが多いという、なんとかスタン人(タジキスタンとかトルクメニスタンとか)だったらどうしようとか、
あれこれ予想していましたが・・・
ミャンマー人でした!!
という訳で、ミャンマー人とひとつ屋根の下で暮らしています。
寮の中でも私の住んでいるエリアは国費留学生が多いらしく、ルームメイトも同じ奨学金で来ています。
私は語学の勉強ですが、彼女は旅行管理を勉強するそうです。
35歳とだいぶ年上ですが、平和に仲良く生活しています。
ミャンマーだけあって、親日のようです。日本にも来たことがあるとか!
しかし完全に予想外なことが一つ。
ルームメイトは中国語が全くできないんです。
だから部屋では英語。
私も中国語よりは英語の方が得意なので、ホッとしつつも最初は
「中国語を勉強しに来たのに・・・」
と思ってしまいました。
でも、中国語を勉強しながら英語も伸ばせる!と思うことにしました。
むしろオイシイかもしれません!^^
ミャンマー人との共同生活、けっこう快適に暮らしています(少なくとも私の方は)。
「日本で買うとけっこう高いよ」と言ってミャンマーのお土産をくれました。
ミャンマー料理(?)を作ってくれたり。
右は卵とツナのスープ。日本人好みな感じでした。
左はピリ辛の麺に野菜を入れたもの。
一緒に作った友達がベジタリアンなので今回の具材は野菜だけでしたが、鶏肉を入れたりもするみたいです。
どちらも美味しかったです。ありがとう(^o^)/
ルームメイトは中国語が話せないと書きましたが、すごく勉強家で、頑張って中国語も勉強しているので「私も頑張ろう」と思えます!
英語と母語のビルマ語はもちろん、スペイン語もできるので教えてもらったり。
なかなか面白いです。
国も言葉も年齢も違うけれど、こうして一緒に暮らしているなんて不思議なご縁だな〜と思います。
上手くやっていけそうで良かった!
よろしくね!
いよいよ明日から授業が始まります。