你好~こんにちは。
「北京留学あれこれ日記」のハルです。ご覧いただきありがとうございます。
開設から約2年が過ぎたこのブログですが、今回デザインを一新!リニューアルしました!
改めて管理者である私や、このブログができた経緯について紹介したいと思います。
よろしくお願いします!
自己紹介
私は2017年9月から1年間、中国政府の奨学金を得て、中国の首都・北京市の大学に語学留学していました。
このブログは、私が北京に留学する前に、留学の記録を残そうと思い始めました。
今は留学のことに加え、帰国後の生活や旅行、中国語学習などについても発信しています。
そもそも私が海外に興味を持つようになったのは、高校生のとき。
吹奏楽部の活動に力を入れていた私は、卒業後も音楽関係の道へ進みたいと考えた時期もありました。(演奏者ではありません。そこまでの実力はなかった・・・)
でも、音楽から少し離れてみたとき、考えが変わりました。今思うと大げさですが、音楽が無くなったら自分には何も残らないと感じたんです。
だから、広い視野を持つために、大学では国際関係の学部を選択しました。
アルバイトをしてお金を貯めて、大学1年の春休みに1か月間のイギリス短期留学を経験しました。入学直後から第二外国語で中国も勉強していましたが、この頃は英語の方が興味があったんです。このとき、英語圏の中でもイギリスを留学先に選んだ理由は、どうしてもロシアのサンクトペテルブルクに行きたかったから。
サンクトペテルブルクは、高校の吹奏楽部で演奏した大好きなバレエ曲「青銅の騎士」の舞台でした。イギリス留学後、ロンドンのヒースロー空港からそのままサンクトペテルブルクへ。これが私の海外一人旅デビューでした。
中国へ初めて行ったのはいつかというと、イギリス・ロシアの半年後です。
きっかけは、中国語の朗読コンテスト。運よく入賞し、副賞として2年生の夏休みに南京大学へ留学する機会を得ました。
初めての中国で感じたのは、日本人が持つ中国や南京のイメージとのギャップ。
南京で出会った人々はとても優しく、少なくとも私は反日のような雰囲気を感じることはありませんでした。南京大虐殺の記念館へ行ったときでさえ、日本人だからと差別されるようなことはなかったんです。
南京へ行ってから、もっと中国を知りたいと思うようになりました。
それまで勉強すること自体を楽しんでいた中国語についても、中国という国や中国の人々を理解する手段として考えるようになった気がします。
そして、一年間の中国留学。
親の反対で大学の交換留学は断念。一年間休学して、中国政府の奨学金生として北京へ留学することにしました。
留学中の長期休暇は帰国せず、中国国内をバックパッカーとして旅しました。
留学先の授業は皆出席と授業を一日も休むことなく、2回の長期旅行と連休を利用した旅行で20都市以上を訪れました✌️
ブログを書く理由
ブログを書こうと思ったのは、自分が留学するときに情報が少なかったから。
私は中国語専攻の学部ではなかったため、身近に中国留学を経験した先輩があまりいませんでした。留学先は小さい大学だったので、ネット上の情報も少なく心配だったんです。
そのため、私のあとに留学する人に少しでも有益な情報を残したいと思いました。
同時に、ブログを書けば自分の留学の記録にもなります。
また、たまたまブログを見た人が中国に興味を持ってくれたら嬉しいとも思っています。中国を100日以上旅してみて、「中国」という一つの括りにはできないと感じました。知れば知るほど面白い国です。
ハル-PROFILE-
「北京留学あれこれ日記」の運営者。東海地方在住の大学生。
2017年9月から1年間中国・北京に留学。
旅行、顔はめパネル、タピオカミルクティーが好き。
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【これまで訪れた場所】
中国:北京、上海、天津、広州、重慶、南京、武漢、成都、都江堰、長沙、張家界、桂林、珠海、厦門、ハルビン、西寧、貴徳、昆明、大理、麗江、南昌、フフホト、包頭
台湾:台北、金門
マカオ
韓国:ソウル
ミャンマー:ヤンゴン、バガン、マンダレー
イギリス:ロンドン、オックスフォード、バース
ロシア:モスクワ、サンクトペテルブルク
オーストラリア:ケアンズ
日本:北海道、宮城、東京、静岡、愛知、岐阜、三重、長野、福井、石川、大阪、京都、奈良、広島、山口、福岡、長崎、熊本、大分