こんにちは、ハルです。
中国青海省の省都、西寧から約90km南西へ行ったところに貴徳県があります。
壮大な絶景が待っていました!
ドライブ
普通は車をチャーター、またはツアーで行くのでしょうが、私は運良くタダで乗せてもらえました(ヒッチハイクではありません笑)。
また詳しく書こうと思います。
西寧から貴徳までの道のりも絶景の連続です。
山!!天気も最高!!
黄河にかかる大きな橋を渡ります。
水車広場というところで途中休憩。
ここではなんと、透き通るほど綺麗な黄河を見ることができます。雨の後で半分茶色ですが、普段は全部青いそう!
半分青いって…朝ドラのタイトルかっ!
とひとりで突っ込みました。
有名な言葉らしい。
この近くでお昼ごはん。なんと、黄河の水でお茶を淹れてくれました。飲めるほど綺麗なんて…!かなり内陸で上流だからですね。
この辺りの料理。川魚ですが、黄河の魚ではないらしい。
街中ではチベット文字も見かけます。青海省の省都西寧は回族が多かったですが、省全体ではチベット族が多いのです(もちろん一番多いのは漢族)。
食事の後はちょっと寄り道して貴徳文廟へ。時間があまりなかった〜
中はほとんど見れなかった。残念。
さあ、国家地質公園を目指します。ひたすら真っ直ぐ!
山道に入るとぐねぐね酔いそう🚗
7月は菜の花畑も見られます!綺麗!
赤土の山々。近づいてきました。
牛さん(黑牦牛、ヤク)に遭遇。
この辺りは海抜3800m!富士山超えちゃいました。青海省4日目だったので多少高地順応していたと思いますか、少し頭痛がしました。
国家地質公園
到着!
タダで乗せてきてもらった上に、チケット代まで払って頂きました🙏
一般80元、学生40元だったかな?
園内は広いので、ある程度の場所まで電動カートで移動します。人が集まるまで少し待つ。
天気が良くて日差しが強い☀️
広い〜
こちらの3人のおじさんたちに乗せて頂きました。数日前にチャカ塩湖で出会った方々です。
はしゃぐおじさんたち。
写真をお撮りしたのですが、注文が厳しくて私のセンスではなかなか満足してもらえませんでした(笑)
池。
写真だけ見たら中国なんて誰も思わないだろうな〜
広い!
暑い!…ように見えますが、標高3000m超えの高地なので薄い長袖で良いくらいです(7月)。
おじさんたちはまだ写真に夢中なので、電動カート乗り場の近くで自撮り。
まとめ
もともと行く予定はなかった(というか存在さえ知らなかった)ですが、思いがけずこんな絶景に出会えてしまいました。
連れて行ってくれたおじさんたちに感謝です。
西寧まで行ったら、ぜひ貴徳も訪れてみてください。
青海省は絶景の宝庫!✨