こんにちは、ハルです。
北京を出発して旅を始め、1ヶ月が過ぎました。
ひとり旅は何をするのも自由!
私は自分流、旅のルールがあります。
①行きたいところは譲らない!
行きたいところは多少時間やお金がかかっても行きます。絶対後悔したくない!
その為に優先順位をつけて、絶対行きたいところは外しません。
天気が良くない場合もあるので、お目当ての場所では念のため長めに日程を取っています。
例えば、青海省の青海湖とチャカ塩湖は絶対晴れの日に行きたかったので、2箇所のために5泊もしました(他の場所も行ったけど)。
↓お陰で絶景が見られました!
②安全・安心はお金で買う
具体的に言うと、女性専用ドミトリーを選ぶ、評価の高い宿を選ぶ、夜は状況に応じてタクシーに乗る、など。
↓カウチサーフィンをしたこともありますが、「安心を買う」意味で今は毎回ゲストハウスに泊まっています。
また、長距離移動の前は体調万全にしたいので、前日は食べ物に気を遣います。お腹壊したら大変なので、屋台などでは食べないようにします。
③たまにはボーっと過ごす
ずっと旅行していると疲れます。身体だけでなく、心理的にも。
たまには1日中ぼーっと過ごします。旅行の後半は動く気力がなくなり沈没気味。それもあり。
ゲストハウスで看板猫と戯れるもよし、部屋でパソコンいじるもよし、人と話すもよし。
常に全力で遊んでいたら疲れます(笑)
④人とのご飯は断らない
私にとって、ひとり旅の醍醐味は人との出逢い。ゲストハウスで仲良くなった人たちにご飯に行こうと誘われたらまず断りません。自分から誘うこともあります。
一緒にご飯を食べるともっと仲良くなれるし、一人飯は寂しい。それに、中国では基本的に複数人でいくつかの料理を注文して食べるので、一人でご飯となると麺ばかりになります(笑)
人とご飯に行くと一人の時より値段が高くなりがちですが、中国人と食べに行けば自分ではオーダーしないような食べ物にチャレンジできたりします。
⑤12時間以下の列車移動は最安席
お金は無いけど時間はある。ある意味贅沢。
時間がかかっても、なるべく安い移動手段を選んでいます。10時間以下の移動はもはや短く感じる。
12時間以下なら迷わず一番安い「硬座」(座席、環境は良くない)のチケットを取ります。それ以上は安い寝台「硬卧」にします。
ただ、寝台のチケットが買えずに18時間、22時間もの距離を硬座で移動したこともあります。でも体調が悪い時は身体優先で、硬座を寝台に変えたりもしました。
ちなみにこのあと昆明から北京へ帰る列車は、寝台のチケットが取れましたが43時間かかります(笑)
⑥ご当地ビールを楽しむ
中国各地にご当地ビールがあります。
正直違いがよくわからない私の舌ですが(笑)、記念にご当地ビールを見つけると飲んでみることにしています。
今回は青海ビール、ラサビール(青海にて)、大理ビール、風花雪月(大理)などを飲みました。
行かないけど、この先シャングリラビールを見つけたら飲みたい!
⑦その土地の料理やスイーツを味わう
広い中国、地域によって料理も色々。
その土地の料理を食べるようにしています。写真は成都の凉粉というもの。
ゲストハウスのスタッフや現地の友達におすすめを聞いたりします。
↓成都ではウサギの頭にもチャレンジしました。
⑧現地語を少し覚える
「ありがとう」「こんにちは」「美味しい」、この3つは現地語で言えるといいと思います!
挨拶とお礼はよく使うし、現地の人と一番接するのは食事のときなので「美味しい」も言えるとGOOD!
これだけで、全く知らないのとはだいぶ違います。
あとは、できれば数字も分かると便利です。言うのは英語でだいたい通じても、表記が現地語しかなかったりします。
と言っても私は英語、中国語以外の国は今回のミャンマーとロシアの2カ国しか行ったことがないのですが。
まとめ
旅のスタイルは十人十色。それぞれ旅のモットーがあるのではないでしょうか?
皆さんも旅のこだわりがあれば教えてください^ ^