こんにちは、ハルです。
留学が終わり北京を離れる前、美容院に行きました。
仕上がりには満足なのですが、しつこい美容師助手がおりまして…面倒くさかったです。
初めての中国の美容院
北京で日本人の方がやっている美容院には行ったことがあったのですが、普通の美容院は初めてでした。
カットはなんとなく怖かったし日本で切ればいいかと思ったので、カラーだけお願いしました。
(ほぼ1年伸ばしっぱなし、帰国後最近切りました。)
1度だけ染めたか染めてないか分からないくらいの暗めのブラウンに染めたことはあるものの、ほぼ黒髪で20年以上生きてきました。
日本帰って暫くしたら就活だし、やるなら今しかないよなー
と、思い切ってみたい気がしていたのです。
全体を明るい茶色にしようとも思いましたが、
インナーカラーで金髪にすることに!全体は暗めのブラウンです。
(結局逃げた感はある。笑)
施術開始
ネットで予約する時に、一番人気のある美容師さんを指名しておきました。やっぱり腕がいい人にお願いしたい…中国だし(とまだ不安な私)。
ちなみにネット予約だとクーポンで安くなるお店が多いので、ネットで先に探しておくのがおすすめです。
指名しておいた担当の方は、中国で会った中で一番くらいイケメンな美容師さんでした!
おおー、人気の理由は顔か??(とまた不安)
予約するときに出てくる顔写真もイケメンでしたが、中国は男性もかなり写真を詐欺るので信用してなかったけど本物でした。笑
中国では男性の美容師さん(それもゴツめだったりチャラチャラした感じ)が多く、女性の美容師さんは日本に比べて極端に少ないです。何故だろう?
色を決める
色のサンプルを持ってきてくれました。
おかしな日本語で書かれているので中国製です。指摘したかったけど面倒なので見なかったことに。
「インナーカラーにしたい」と言って、あらかじめネットで探しておいたイメージ写真を見せる。
「それ送ってくれる?」と言われたので、イケメン美容師さんとwechatを交換!ラッキー(?)
助手がうざかった
ここからは重要なところ以外は主に助手の若いのがやってくれました。頼むよ〜(私の心の叫び)。
普段の生活は問題無くても、美容院は専門的な用語が多くなかなか中国語が分からない私。
何人?と聞かれたので「日本人」と答えると、今まで静かだった助手がやたらとお喋りに変身。そんなに日本人が好きなのか?
「日本のどこ?」
「アニメ好き」
「日本行きたい」
「日本の女の子はかわいい」
「日本語教えてくれ」
…うるさいよ!!
しかし、髪を染めるのには時間がかかります。
しかもインナーカラーにしたため一部金髪にするために脱色したり、何度にも分けて染めていたので尚更。
動けないし逃げられない状況…。
最初は暇だし相手をしていたのですが、途中から無視することに。それでも構ってくる助手。
他にやること無いのか!
誰か助けてよ〜
しまいには
「中国人の男ってどう思う?」
「中国人と結婚したいと思う?僕とかどう?」
なんて言い出した。
いや、絶対ないから!!
無視し続けて、友達(日本人)とwechatで会話していると覗き込んできて、
「これはどういう意味だ」
「この漢字わかる!中国語と同じだね」
とまたうるさい。
「今会話してるこいつは誰だ」
と聞かれたので
「彼氏だよ!!」と言ってやりました。どうせ日本語分からないからね。
(実際には同じ大学に留学中の男友達、用事があって連絡していた)
それでもまだ話しかけてくる…ある意味すごい根性してる。
結局全部施術が終わるまでに5時間かかり、3時間くらいはナンパされ続けていたと思います。
ずっと座ってることよりもそれに疲れた。
「もうすぐ日本帰るんだけど(本当だし)」と言ってもしつこいのでwechatを交換しましたが、帰宅後すぐにブロックしました(笑)
もう一生会うことないし。
写真を撮られる
途中で受付のお姉ちゃんが来て、断りもなく施術の様子の写真や動画を撮り始めました。
何に使うんだろう〜勉強なのかしら。一言言ってくれればいいのに。
終了
色々ありましたが、出来栄えは満足!
こんな感じ。
ありがとう、イケメン美容師さん!
(助手のあいつにじゃなくて)
というわけで、助手が見てる前でイケメン美容師さんと記念撮影。へへーん。
まとめ
疲れました。
出来栄えは良かったし、もう行くこともないし、ネタになったと思えばいいか〜😅