こんにちは、ハルです。
2017年9月〜2018年7月まで、北京第二外国語学院に留学していました。
留学中の生活リズムを紹介します。
私の留学スタイル
大学の中の留学生のみで構成される語学クラスにいました。交換留学で来ていた日本人の中には単位取得のため学部の授業にもいくつか参加している人もいましたが、私は必要がなかったので行っていません。
基本的に授業は平日の午前中のみ。午後はクラスによりますが、私はほとんど無かったです。
私は受けませんでしたが、午後は追加でHSKの講座を取っていた人もいました。
(半期で600元くらい?だった気がする。高かったので自力で勉強することにしました。)
生活リズム
平日の生活リズムの例をご紹介します。
7:15 起床
朝8時から授業でした。学内の寮に住んでいて、寮・教室・食堂が徒歩5分圏内という素晴らしい環境!
(小さい大学だったというのもあります。清華大学など広大な敷地の大学は、学内の移動にバスや自転車を使うほどです。)
最初は6時くらいに起きていましたが、だんだんメイクや服装に気を遣わなくなり、すっぴんメガネにトレーナーで授業へ行くように…。
着替えて、顔洗って、歯を磨くだけなのでギリギリまで寝ていました。
7:30 朝食
朝食は基本的に学食で食べていました。肉まんや油条という揚げパンのようなもの、目玉焼き、ちまき、など。
↓ある日の朝食
これで5元(約100円)くらい。リッチな方です。
朝はだいたい3元で済ませていました。安くて美味くてお腹いっぱい!
中国人はみんなおかずと一緒にお粥を食べていましたが、味のない感じが好きではなくあまり食べませんでした。あと中国人はよく豆乳も飲んでいました。
油っぽいものが多いので、たまに売店で果肉入りヨーグルトやバナナなどのフルーツを買って食べることもありました。こちらの方が学食より割高なので基本は肉まん。
8:00〜11:25 授業
授業は日本の大学と同じで90分一コマ。
でも45分のところで5分間の休憩がありました。これがあると結構集中できて良い。
授業はこんな感じ。
・閲読
・リスニング(前期のみ)
・ライティング
・視聴覚(前期のみ)
・スピーキング
↓授業について
11:30〜 昼食
友達と一緒に授業後そのまま食堂へ直行。
食堂は何箇所かあり、メニューも豊富!毎日食べるのが楽しみでした。
私は麺料理を食べることが多かったです。
たまに学校の外のお店に行ったりもしました。
↓学食のごはんを紹介しています
12:30 洗濯
ご飯の後は部屋に戻って休憩。数日に1回このタイミングで洗濯をします。早く寮に戻らないと洗濯機が使用中だと洗濯できないので、洗いたい日は早めに戻ります。
洗濯に45分ほどかかるので、部屋でのんびり休憩しながら待ちます。洗濯がない日は昼寝したり。
ちなみに外には干す場所がなく、部屋干しでした。寮で唯一の不満点。
↓寮はこんな感じでした
13:30 自習
午後は完全にフリーです。何をするのも自由。
基本的には自習室へ。
友達と約束した日は遊びに出かけたりもしましたが、後期は行く場所もなくなり、「お金を使わない時間の使い方=勉強」ということで自習室にこもっていました。
自習室は冷暖房があって快適なので、勉強以外にも本読んだり動画観たりもしていました。
テスト期間になると自習室は席の確保が必要なほど皆んな勉強していました。夜22時まで空いていて、遅くまで勉強している人がたくさん。
16:00 買い物
買い物は基本的に学内の売店か門を出たところにあるスーパーに行っていました。
学内でも日用品からフルーツまで何でもそろいます。試験期間中は1週間くらい学校の敷地から出ずに生活していました。
17:30 夕食
夕食ももちろん学食。
19:00 自習
夜も自習室に行ったり、行かなかったり(笑)
後期はけっこう行っていたと思います。部屋に帰るとルームメイトがいて勉強しづらいし。
↓こんな感じで勉強していました
22:00 シャワー
ルームメイトがシャワーは昼に浴びる人だったので、時間の譲り合いをしなくてよかったのは楽でした。
ルームメイトは、多少生活リズムがズレている人の方がいいかもしれません。変な時間に帰ってきたり起こされたりするのは困るけど。
24:00 就寝
日付が変わるくらいには寝ることが多かったです。
まとめ
留学生活は自分次第です。
私の場合、午後は授業がなく完全にフリーだったので、留学後半は特に時間の使い方を考えました。
意外と地味な生活ですよね。
そうなんです、慣れれば慣れるほど日常は地味でした(私の場合)。
もちろん色んな人がいて留学のかたちも様々。
これは私の例に過ぎませんが、留学生活のイメージができたら幸いです^ ^
↓学校はこんなところでした