こんにちは、ハルです。
2018年1月17日から2月19日まで、34日間中国周遊旅行をしました。
飛行機、フェリー、列車、バスのチケット。
訪れた街
厦門、金門島(台湾領)、広州、珠海、マカオ、桂林、長沙、張家界、武漢、南京。
交通手段を紹介しながら34日間を振り返ってみます。
1月17日
北京南苑空港→厦門空港 3時間
なぜ北京首都国際空港にしなかったかと言うと、ズバリ安かったから。
国内線のみ、しかも中国連合航空のみという小さい空港。初めて利用しました。
アモイ!南の島って感じ!!
厦門(アモイ)には、最初の街にもかかわらず8日間も滞在してしまいました。滞在中に、フェリーで行ける台湾領金門島も訪れました。
あったかくて、美味しくて、出会った人も良くて、楽しかったです。
1/24日
厦門駅→広州駅 12時間
珠海へ行くため、まずは広州へ向かいます。
翌朝着いたらそのまま地下鉄に乗り、珠海行きの列車の出る広州南駅へ移動。
一番安くて時間のかかる列車に乗りました。帰省する学生と出稼ぎの人が多かったです。列車のランクによって、乗っている人の層も違います。
1/25
広州南駅→珠海駅 1時間半
バスもありますが、列車のが安い。
当日でもチケットを買えてよかったです。1時間半弱で着きました。
樹海へ行ったのは、ギネスに5つも登録されている水族館、長隆海洋王国へ行くため!
同じく一人旅中の先輩と合流したため、ぼっち水族館は免れました(笑)
珠海から歩いて国境を渡り、日帰りでマカオも行きました。
1/28
珠海駅→広州南駅 1時間半
来た時と同じように列車に乗って、広州へ戻ります。 当日の朝チケット売り場に行ったら、早い時間は売り切れていたので少し待ちました。
手に入れたのも、「無座(席がない)」チケット。でも乗ったらたまたま席が空いていたので座って広州まで行けました。ラッキー!
広州では、厦門のゲストハウスで仲良くなったお姉ちゃんが1日案内してくれました。写真は広州名物飲茶(朝ごはん)!
広州には長めに滞在予定でしたが、珠海とマカオへ行ったため2泊だけ。余裕を持って予定を立てていたお陰で、日程変更できたので良かったです。
1/30
広州南駅→桂林北駅 3時間半
早朝の列車だったため前日の夜駅に着きましたが、色々と調べ不足で駅で野宿することに…。
今となっては良い思い出です。
漓江下りは水墨画の世界が広がっていました!
寒さで翌日風邪をひき、寝込んでいました。
一人旅とはいえ広州までは常に誰かと一緒だったため、急に一人になったのと風邪でホームシックに。
2/3
桂林北駅→長沙駅 4時間半
スマホで映画を観て過ごしました。車内の環境は厦門→広州のときと同じでしたが、昼間だと寝なくていいので楽です。
若干風邪を引きずっていたため、ゆっくり過ごしました。
長沙の近くに毛沢東の故郷があるため、色んなところに毛沢東の像や写真がありました。
2/5
長株潭(長沙)→張家界 5時間半(バス)
長沙へ立ち寄ったのは、張家界への中継地だったため(友達にも会える予定が会えず😭)。
列車を予約していましたが、無座(席無し、立ったまま)のチケットしか取れなかったので、払い戻してバスで移動しました。
張家界と武陵源の往復はバスで1時間半、片道20元。
武陵源はアバターの世界!!
野生のお猿さんがたくさんいました。
2/11
張家界駅→武昌駅(武漢) 9時間
深夜2時発の鈍行列車で武漢へ。ゲストハウスを1泊多く取っておいて、ギリギリまでゆっくりして出発。最後の座っての長距離移動でした。
武漢には武漢駅、武昌駅、漢口駅の3つの鉄道駅があります。
武漢では現地の友達が黄鶴楼、長江大橋、漢口租界、湖北省博物館など案内してくれました。
2/14
漢口駅(武漢)→南京南駅 3時間半
ついに、今回の旅最後の街。1年半ぶりの南京!
2月16日が春節だったので、大晦日と春節を南京の友達家族と過ごしました。
2/18
南京駅→北京駅 13時間
17日に帰る予定でしたが、「授業まだ始まらないんでしょ?ゆっくりしていきなよ」と言ってもらい、列車を変更しました。
自分にお疲れ様と、今回の旅では初めて寝台列車を利用。快適にぐっすり寝て翌朝北京に到着。
寝台でなく安い座席でも全然大丈夫だったな、と思うくらい逞しくなりました(笑)
まとめ
今までで一番長い旅行は1週間だったので、今回の1ヶ月以上の旅行は未知の世界でした。
長かったです!
終わってみても思います。半年とか1年以上かけて世界一周したりする人は本当にすごいですね。
でも、いざ 北京に戻る列車に乗ったら「まだ少し旅行続けたいな」とちょっと思いました(笑)
色んなところへ行って、美味しい物も食べて、たくさんの人に会って、色んな中国を見ることができて、…良い経験になりました!^ ^