北京留学あれこれ日記

~旅好き女子が中国に留学してみた話と帰国後のこと~

360度カメラ「THETA」の基本的な撮り方とコツ

こんにちは、ハルです。

 

この写真、どうやって撮ったと思いますか?
f:id:chunhua1223:20171106160300j:image
北京のオリンピック公園です。

 

 

 

これで撮影しました。

 
f:id:chunhua1223:20171106163006j:image

RICOH THETA!!

 

 

 

景色を360度まるごと保存!

旅行で写真を撮るとき、「アングルに収まりきらない!」と思うことはないですか?

THETAなら、景色をまるごと保存できちゃいます!

 
f:id:chunhua1223:20171106160229j:image

 

自撮り棒の役割も果たしてくれます。
f:id:chunhua1223:20171106154807j:image

 

 

上手に撮るコツ

THETAを持つ高さに注意する

周りの景色をしっかり映したい場合、THETAを高めの位置で持ちましょう。

また、THETAの真下は持っている手やTHETA本体の陰になってしまうので、真上ではなく少し前に出して持ちます。

 

人をメインにしたい場合は低めに持つのもおしろいと思います。

 

 

向きを意識して撮る

THETAで撮った写真を静止画で保存する場合、立つ位置、向きを意識して撮りましょう。

 

メインで映したいものに背を向けて撮るときれいに撮れます。

 

 高い建物からある程度離れて撮る

近づきたい気持ちも分かりますが、そこはちょっと我慢して。

映したいものから少し離れて撮りましょう。

 

近すぎるとこんな感じ。

画質が良くない古い型(THETA m15)なので、上の方がぼやけてしまいます。


f:id:chunhua1223:20171106165519j:image

 

 

これはこれで面白いですけどね。

好みに合わせて撮る場所を決めてください!

 

とにかく、撮って撮って撮りまくる!

いろんな場所で撮っているうちに、上手な撮り方や「ここで撮ると良さそう」という場所が分かってきます。

 

 

 

中国旅行で試してみた

中国には360度スポットが多いです!

具体的に説明していきます。

 

四方を囲んだ建築が多い

 
f:id:chunhua1223:20171106154849j:image

こちらは北京の故宮で撮った写真です。

東西南北の四角形に作られているので、真ん中でTHETAを使うと綺麗に対称になります!

 

中華料理の円卓


f:id:chunhua1223:20171106160541j:image

クラスの食事会の様子。

中華料理のレストランは、だいたいどこでも円卓があります。回るやつです!

真ん中に置いて撮ると楽しい!

とにかく広い

 
f:id:chunhua1223:20171106154920j:image

こちらは内モンゴルで撮った写真。

どこまでも続く草原!広い!!

 

広すぎて遮るものがなく、きれいな円形になりました。

 

 

上から吊り下げられた飾りが多い

THETAでは空も撮ることができます。

なので、頭上に飾りがあると面白い写真が撮れるんです。

 
f:id:chunhua1223:20171106154956j:image

 

もともとはこんな場所です。

 
f:id:chunhua1223:20171106155911j:image

 

 出かける度に「360度スポット」を探しています(笑)

 

 

 

 

 

 THETAのラインナップ

私が使っているのは、THETA m15。一番古い型です。

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 (ホワイト) 全天球 360度カメラ 0910700

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 (ホワイト) 全天球 360度カメラ 0910700

 

 

今は4種類。

THETA m15、THETA A、THETA Sに続き、最近THETA V が発売されました!

新しいものほど画質が良く、容量も大きいです。

いいな~THETA V欲しいな~

 

RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー

RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー

 

 

 

データの保存・編集はアプリで

THETAで撮った写真や動画は、専用のアプリで保存・編集します。

 

画像の保存は「THETA」

WiFiでスマホと連携させ、画像を保存します。


f:id:chunhua1223:20171106165750j:image

このアプリにはリモコン機能もあるので、THETAを手に持たず置いたり、三脚などを使って撮ることもできます。

 

THETA Sの場合は専用のアプリ「THETA S」があるので、こちらを使うようです。

 

画像編集は「THETA+」

彩度、明るさ、コントラストなどを変えることができます。

編集もTHETAの楽しさの1つ!


f:id:chunhua1223:20171106165811j:image

 

360度撮影しているので、静止画でどの部分を切り取るか迷ってしまいます!

 

また、最近アプリがアップデートして、静止画から動画を書きだせるようになりました。

 

動画編集は「THETA+Video」

 THETAでは360度の動画を撮影することも可能です。ちゃんと音声も録音されます!

(THETAの電源を入れるときに、WiFiのボタンを押しながら電源を入れると動画モードです。)

 

画像とは別のアプリ、「THETA+Video」を使って編集します。

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

中国に来てから、THETAを使うのがますます楽しいです!

新しいもの好きな中国人にも大ウケしてます(笑)

 

 

一味違う写真を撮りたい方、私のようにあれもこれも映したいという欲張りな方(笑)におすすめです!

 

THETAで思い出をまるごと記録しちゃいましょう!