こんにちは、ハルです。
留学が終わり北京を離れる時、韓国人の友達が私より1日早く帰国でした。
(正確には私は旅行へ行くために北京を離れ、また北京に戻るけど)
一番仲のいい友達の一人だったので、絶対見送りに行こうと思っていました。朝5時に学校を出ると言っていたので、絶対早起きしようと思っていました。
前日遅くまで一緒にいて、「また明日」と言って別れました。
しかし!
次の日起きたら、朝7時…!!!!
そして、彼女からたくさんの電話履歴と、次のようなメッセージが。
もうすぐ行かなきゃ。昨日は手紙ありがとう(前日に渡していた)!渡そうと思って手紙とプレゼントを用意したんだけど、間に合わなかったね。でも、また会えるから大丈夫だよね。その時渡すから、絶対また会おうね!1年間ありがとう!^ ^
……本当にごめん!!!!!!
目覚まし時計たくさんかけたのに、起きれなかった。私が気づいた頃にはもう空港にいたみたい。
他の友達は帰った後だったし、1人で学校を後にしたなんて寂しかったに違いありません。
大きい荷物だって、私がいればタクシーまで持ってあげられたのに。
申し訳なさと起きられなかった自分に腹が立って仕方がなかったです。
……7時?
あーーー!!!
実はこの日、HSK(漢語水平考試)の受験日!
この回に限って私の大学は試験会場になっておらず、地下鉄で2時間かけて他の大学へ行かなければならなかったのです。
試験は9時から。
やばい!!!!!!
友達を見送れなかったどころか、試験にまで遅れそう!!
このために勉強してきたのに、受験できなかったらどうしよう!1万円近く受験料かかったし!
地下鉄では間に合わないので、急いで準備してタクシーを呼んで間に合わせました。お金かかったけど間に合って良かった…。
(無事、留学の目標だったHSK6級級合格しました!)
タクシーの中で、空港にいる友達と連絡を取っていました。
寂しかったはずなのに、少しも責めることなく「全然いいよ!」と言ってくれて、私の試験の心配ばかりしてくれました。
「また会えるから大丈夫」
「今度会った時渡すから」
本当にごめん、ありがとう。
そう言われたら、もう会いに行くしかない!!
ということで、先月韓国行きの航空券を買いました!
来月行ってきます!🇰🇷