世界遺産、麗江古城の夜の姿はド派手で静寂のかけらもなかった
こんにちは、ハルです。
雲南省の麗江は、中国人が一度は行ってみたいと思う観光地の一つだそうです。
麗江古城は世界遺産なので、日本でも有名ですね。
その麗江古城へ行ったのですが、夜の雰囲気が異様でした…苦笑
麗江
麗江は雲南省の北西に位置し、標高2400mの高地です。
少数民族、ナシ(纳西)族の人たちが今でも多く暮らしています。
麗江古城は1997年に世界遺産に登録され、一躍有名になりました。標高が高いため、夏でも過ごしやすい気候で観光客に人気です。
昼の姿
たくさん食べ歩きできるようなお店やお洒落なカフェ、お土産やさんが立ち並んでいます。
いい感じ。
麗江古城の中心部
木造の建物に瓦屋根で統一されています。
水路が張り巡らされています。
テラス席は気持ち良さそう!
センスの良いお店もたくさんありました。
高台からの眺め。絶景です!
天気も良かった!風が気持ちいい〜
ちなみに、有料の展望台ではなく少し低い位置にあるカフェから。それでも十分綺麗。
暗くなるまで居座ることに。
夜の姿
上から見ると静かな古城なのですが…
下界はたくさんバーやクラブがあり、とても賑やかです。
夜の方が涼しいので人も多い!
ライトの色が…怪しい。
ここは世界遺産だぞ?笑
昼間通った時はまだ静かだったんだけどなあ。
落ち着いた音楽の店もありますが、全体的に雰囲気がうるさい。
そしてどの店も値段が高い!しっかりちゃっかり観光地価格です。
貧乏学生旅行者には手が出せない(笑)
雰囲気だけ楽しんで?さっさと宿に帰りました。
帰る途中の料理屋さんの前に、立体の顔ハメが2つも!!久しぶりに顔ハメに出会えた!!
これで楽しい気分で1日を終えられました。でも写真を撮ってくれたおじさんがすっっっっごく上手にハマってて悔しい。
まとめ
麗江古城は世界遺産となり、完全に観光地化されていました。
それは知っていてある程度想像はしていたのですが、夜の賑やかさ(騒がしさ)は予想以上でした…早々に宿に帰りました。
賑やかな場所が好きな人は楽しめるかも?
「静かな古都」をイメージしていくとがっかりしてしまうかもしれません。
良い面も言っておくと、昼間、特に中心部から離れたお店の少ない場所なら静かでのんびり楽しむことができました!
少し離れた束河古鎮や白沙という場所は、麗江古城より静かでした。そちらについてもまた書きます。