こんにちは、ハルです。
最初は主に、HSK5級受験に向けて勉強しています。HSKは今回が初受験です。
私の勉強方法を紹介します。
HSKとは
HSKは、汉语水平考试(Hanyu shuiping kaoshi)の頭文字を取ったもの。
HSKは中国政府公認の中国語試験ですが、中国語検定試験(中検)は日本でのみ行われています。
英語で言う英検が中検、TOEICやTOEFLがHSKに当たると言えるでしょう。
レベルは1級〜6級に分かれており、中検と逆で6級が一番高いレベルです。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
→中国語検定:世界で一番受けられているHSK【中国政府認定資格】
勉強法
①授業の予習復習
当たり前ですが。ちゃんと予習復習しないとついて行けません(汗)
テストも近くなってきました〜
②単語帳
今までは、日本から持ってきたキクタン(中検3級レベル)をひたすらやっていました。
キクタンは耳で覚える教材ですが、私はほとんど聞かず例文を書いて覚えていました。
↑キクタン(単語帳)は持ち物リストにも入れていました。持ってきてよかった。
キクタンがもうすぐ終わるので、HSK6級用の単語帳を購入。
5級もまだ受けていませんが、HSK5級の単語レベルは中国語検定3級とかなり被っているので、6級を買いました。
付箋を付けました。
英語で簡単な意味が書いてあり、中国語の用例と同義語が書いてあります。日本では売っていないようです。
HSK6級の単語は5級までの単語2500個に加え、更に2500個、合計で5000単語あります…。
中国の本なので当然日本語はありませんが、中国語を見て理解するのは勉強になります。
分からなかったら辞書を引いて調べています。
一冊を何度も繰り返しやると良いとよく聞きますし、キクタンの単語を全て完璧に覚えた訳ではありません。しかし、中国語検定3級は既に合格しているので、次のステップに進むことにしました。
つまり、単語を完璧に覚えていなくても中検3級には受かったということです。
単語1つ1つを完璧に覚えるより、「見たことある」「こんな感じの意味だった気がする」「前後を読めば意味を思い出せる」レベルの単語を増やす方が試験には有効だと思います。
③HSK予想問題集
HSK5級の受験に向けて、予想問題集をやっています。今まで中国語検定しか受けたことがなく、HSK受験は初めてなので、これをやることで形式に慣れることができます。
私が使っているのは、北京語言大学出版社のもの。教科書もこの出版社のものを採用している大学が多く、参考書などに迷ったら北京語言大学出版社のものを選べば間違いないと思います。
日本でもAmazonで購入できるんですね。
日本語の解説が欲しいのでなければ、全く問題ありません。10回分の問題と解説がついています。
リスニング、閲読、作文の3部に分かれています。リスニングは他のテキストはCDですが、このテキストはQRコードからリスニング音源を聴くことができるので便利です。
④その他
・小説
・歌詞を見ながら音楽を聴く
・歌詞を日本語訳してみる
・映画やドラマを観る
・ラジオやポッドキャストを聴く
・微博(weibo、中国版Twitter)をみる
・単語アプリ
中国語であれば何でも勉強になります(笑)
まとめ
飽きっぽい性格なので、色んな勉強方をローテーションしています。
HSK受験がもうすぐで、その後すぐ中間試験があります。頑張ります!💪
あくまで私の勉強法なので、良いかどうかは分かりません。人によると思います。
おすすめの勉強法があれば教えてください!^ ^
↓留学前からやっていた中国語勉強法