北京留学あれこれ日記

~旅好き女子が中国に留学してみた話と帰国後のこと~

中国&ミャンマー旅行で出会った20組の面白い人たち

こんにちは、ハルです。

 

2018年7月14日から8月29日まで約1ヶ月半、中国とミャンマーを旅行しました。

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一人旅だったので、行く先々でたくさんの人に出会いました。

 

 

 

中国人

1. 大学生の女の子たち

青海省西寧のゲストハウスで会った大学生の女の子2人。西寧からラサへ行き、ネパールまで行くと言っていました。

 

そのあと私が雲南省へいる間に合流できるかも!と連絡を取っていましたが、タッチの差で再会できず。また会えるといいな〜

 

 

 

2. アーティストなおじさん

成都のゲストハウスで会ったおじさん。シナリオライターやコピーライターのような仕事をしているようで、1年の半分は北京の家、もう半分は放浪しながらパソコン1つで仕事してるんだとか。

 

成都の前は1ヶ月東京にいたらしい。

音楽もやってて、オリジナルの曲を聴かせてくれました(ギターを求めて夜遊びに繰り出した)。

 

考え方が面白い。悩み聞いてくれて、初対面なのに深い話までしてしまいました。

 

 

 

3. 偶然の再会!!!

www.china-arekore.com

 

こんなことってあるんだ!!

また世界のどこかで会おう。

 

 

 

4. ゲイのおじさん

ミャンマーのヤンゴンのゲストハウスで会った中国人のおじさん。昆明の人。

日本人の男の子2人と仲良くしてて、どうもそのうちの1人のことが好きらしい。

 

 

 

5. 写真好き大学生旅人

同じくミャンマーのゲストハウスにいた2つ年下の男の子。バズーカみたいなゴツいカメラ持ってて、撮った写真見せてくれた。どれもすごく綺麗でプロみたい!

 

シベリア鉄道でモスクワまで行ったこともあるらしく、若いのになかなかの旅人。絶対金持ち。

 

 

 

6. フランス帰りのお兄さん

雲南省昆明のゲストハウスで仲良くなったお兄さん。上海の復旦大学(すごく良い大学)出て、フランスで修士号取得して帰ってきたエリート。

 

就職前にギャップイヤーみたいな感じで旅してるらしい。奇遇なことに、私と同じくミャンマー行ったそう。

一緒にごはん行ったり、雲南民族村という少数民族のテーマパークに行ったりしました。

 

後から分かったのですが、さらにすごいことに、上で☝︎出てきた奇跡の再会を果たした友達と友達でした。世界は狭い。

 

 

 

7. 日本を1ヶ月旅したチャリダー

東京から広島まで、自転車で1ヶ月かけて旅したというお兄さん。今度はインドへ行くらしく、昆明でビザが降りるのを待っているところでした(翌週にはビザ取れてインドへ行ったようです)。

 

上海からラサまで自転車で行ったこともあるらしい。すごすぎ。

 

 

 

8. ゲストハウスでバイトしてる大学生

雲南省昆明のゲストハウスでは、夏休みの間インターン兼バイトとして働いている大学生の女の子が2人いました。

 

私も日本でゲストハウスでバイトしているので、親近感!仕事終わるの待って、一緒にごはんや散歩に出かけました。

 

 

 

9. 南昌の母子

同じく昆明のゲストハウスで会った中学生の男の子とお母さん。江西省の南昌から来たらしい。

 

このあとミャンマーへ行くと言っていて(雲南省はミャンマーから近く、昆明から行く人が多い)、私はミャンマーから帰ってきたばかりだったので色々教えてあげました。

 

 

 

10. フランスで博士課程のお姉さん

大理のゲストハウスにいたお姉さん。

パリの大学院で地理学を専攻してるとか。英語ももちろんペラペラで、THEできる女って感じ。

かっこいい。

 

中国では学部で海外留学する人もいますが、国内で学部を卒業したあと海外の大学院に進む人が結構います。

日本では文系なら学部卒も院卒もあまり変わりませんが、中国は学歴社会なので院に進む人も多いです。

 

 

11. 一人旅のお姉さん

昆明のゲストハウスに着いた1日目に会ったお姉さん。中国では买一送一(1つ買ったら1つおまけ)という売り方がよくあり、1本余っていたジュースをくれて一緒に飲みながら話しました。

 

連絡先は交換していませんでしたが、お互いチェックアウトして他の街に行って、また昆明の同じゲストハウスに泊まったので再会。

私がそのあと行く場所へ行ってきたそうで、色々情報をもらえました!

 

 

 

日本人

12. ニューヨークで仕事してるお兄さん

今回の旅行、中国で唯一出会った日本人。

成都のゲストハウスに泊まっていました。ニューヨークで仕事しているそうで、日本に帰ってきたついでに中国を旅行していました。

 

 

 

13. 80カ国以上行ったお姉さん

ミャンマーのヤンゴンからバガンへ行く夜行バスで一緒だったお姉さん。

なんとミャンマーで82カ国目!綺麗で優しくて、そんなすごい旅人には見えない…かっこいい。バガンとマンダレーの1日目を一緒に過ごしました。

 

 

 

14. 10カ国目の大学生の男の子たち

ヤンゴンのゲストハウスで会った大学生の男の子2人。このあとタイヘ行くと言っていました。10カ国目らしい。

お互いミャンマー最期の夜で、一緒にごはん行きました。

 

 

 

日本人以外の外国人

15. ヤンゴンの大学生

ヤンゴンで会ったミャンマー人学生たちなので外国人ではないですが。

 

ヤンゴンの大学に正規留学している日本人の友達(すごくないですか?)を訪ねて行ったところ、大学の友達を紹介してくれました。可愛い女の子たち。中国語を勉強しているそうで、お話しできました。

 

友達によると、ミャンマーは大学に上がる年齢が16歳と若く、日本の高校のような感覚らしい。門限も厳しいようです。

 

中国やラオスから留学している人たちも紹介してもらいました。ラオスの人は軍隊から派遣留学で来ているらしい。ミャンマー語さっぱり分からないけど、友達が通訳してくれました。みんな良い人でした。

 

 

 

16. イギリス人大学教授

成都のゲストハウスで会ったかわいいおじいちゃん。イギリスの大学院で数学教授をしているらしい。

今は1年の半分は大学で教えて、半分はホリデーらしい。普通なら退職してる年齢かな。去年はベトナムへ行ったそう。パワフル。

 

元気で一人旅していてすごい。日本にも昔、前職の出張で来たことがあるらしい。

他の中国人と4人で一緒に火鍋を食べに行きました。

「人生楽しまなきゃね」って言葉が印象的。

 

 

 

17. 北京大学卒業のイギリス人

雲南省昆明で会ったイギリス人のお兄さん。すごく中国語上手いな〜と思ったら、北京大学を卒業して2年ぶりに中国に来たそう。

今回は旅行で3週間ほど中国をまわっているとか。

 

 

 

18. ナルトで日本語覚えたスリランカ人

ヤンゴンのゲストハウスで、日本人の男の子たちと話していると「日本人ですか!?」と超嬉しそうに声をかけてきたお兄さん。

 

日本のアニメが大好きで、ナルトで日本語を覚えたそう。「日本語を”勉強”したと思ったことはない」と言っていました。

好きこそ物の上手なれ、とはこのこと。「好き」ってすごいと思わされました。

 

ただ、アニメの日本語だからところどころ可笑しい。それがまた好感持てるんだけど(笑)

 

 

 

19.  仕事しながら旅してるハワイのおじさん

ヤンゴンで仲良くなったハワイに住んでるおじさん。

なかなかの自由人で、パソコン1つで仕事しながら旅して時々ハワイに帰るという生活をしてるらしい。

 

日本も行ったことがあって、一時期は日本人の彼女がいたとか(今は友達として仲良しらしい)。

一緒にカレー食べに行ったりしました。

 

 

 

20. 大理に住んでるイラン人

雲南省麗江で会ったイラン人のお兄さん、大理に住んでいるらしい。

西安に長いこと住んでいて、転職して大理に住むようになって2年目。トータルではけっこう長く中国にいるんだろうな。何の仕事してるんだろう。

 

 

 

まとめ

本当にいろんな人がいて面白い。

 

これで二度と会わない人が多いだろうけど、旅先で会ったのも何かの縁だと思います。

また会いに行きたい人もたくさんいるし、今回あったみたいにいつかどこかで偶然再会する人もいるかも(笑)

 

やっぱり一人旅の醍醐味は人との出会いです。