こんにちは、ハルです。
張家界国家森林公園に行きました。
映画「アバター」で一躍有名になった、世界自然遺産です。
中国が世界に誇る絶景の一つ!!
でも今回の記事は、そんな世界遺産に住むサルたちの話。
森林公園内の至る所で、こんなお猿さんたちを見かけます。ニホンザルに似ていますね。
子猿もいます。全然逃げません。
むしろ、観光客は食べ物を与えてくれると知っていて近づいてきます。
山道には特にたくさんいます。
最初は可愛いと思っていたのですが、お腹を空かせた猿は食べ物を狙って襲ってくることもあります。
誰かのトウモロコシを奪ったようです。
私もエコバッグにパンを入れていたら、バッグを引っ張られたりしました。
一番怖かったのは、5匹くらいの大人のサルに囲まれ、身体にもしがみついてきてバッグを狙われたこと。
近くにいた人が助けてくれました。
食べ物はなるべく持っているように見えないよう、コンパクトに仕舞いましょう…😱
でも、そもそも悪いのはサルたちではなく、野生のサルに食べ物を与える「余所者」である観光客ですよね。
私はこういう時、絶対に食べ物与えないようにしています。
野生のサルに餌をやるだけでなく、公園内にゴミを落として行ったり…。
中国の観光地に限らずどこでもですが、観光客はもっとその土地に対して謙虚であるべきなんじゃないかなと思います。
「良い旅行者」であれるよう、私なりに考えて行動しようと思ったのでした。