こんにちは、ハルです。
私の中国の大学の寮のルームメイトはミャンマー人でした。去年の夏、彼女を訪ねてミャンマーへ行きました。初の東南アジア!
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ヤンゴン→バガン→マンダレー→ヤンゴン
というルートで旅行したのですが、ヤンゴンからバガンの移動で利用したJJ Expressというバスが非常に良かったのでおすすめします。
ヤンゴン-バガンの移動はバスor飛行機
ヤンゴンからバガンまでは、高速バスで約10時間、飛行機で約1時間半です。飛行機だと早いですが、以外にも(?)バスがとても快適なので、時間に余裕がある方はバスがおすすめです。
JJ Express
高速バスはいくつも会社がありますが、JJ Expressがおすすめです。ヤンゴン→バガンは片道約2000円。10時間乗ってこの値段は安い!他のバス会社と比較すると高いのですが、サービスと快適さを考えたらお得です。
▼予約サイトは英語ですが、簡単なので大丈夫◎
バスターミナルへ
ヤンゴンのダウンタウンからタクシーでバスターミナルへ向かいました。バスターミナルは広く、バス会社ごとに建物があります。
タクシーのおっちゃんがJJ Expressの待合所まで乗せてくれました。
カウンターでパスポートとネットで予約した控えを見せました。
席番号が書いてある乗車シールが貰えるので、見やすい場所に貼ります。
無料のコーヒーがありました。さすがちょっとリッチなバスだけあります。
待合所の近くには売店などがありました。時間が来るまで待ちます。現地の人からすると高めのバスだからか、周りは欧米系の外国人が多めでした。
待っている間に同じバスでバガンに向かう日本人のお姉さんとシンガポール人のお兄さんと知り合い、3人共それぞれ一人旅だったので、バガンで一緒に観光することになりました。
待合所にはコンセントもありますが、なぜか高いところにある…長めのコードがあると便利です。
車内の様子
時間の少し前になるとバスが到着!10分前くらいだった気がします。
とっても綺麗な車内。飛行機のCAさんのようなスタッフさんまでいました。ちゃんとそれっぽい制服も着ていました。
3列シート。私は右側の1人席でしたが、途中で不具合があったので空いている席に移動させてもらいました。その際とても丁寧に対応してもらえて良かったです。
真夏でしたが車内はかなり寒かったので、乗車の際は羽織る服を持ち込むことをおすすめします。厚手のブランケットを貸してくれるのでなんとかなりますが。
モニターが付いていて色んな番組が見れます。
でも夜行バスだったので睡眠に達しました。
機内食ならぬ車内食まで付いています。もちろんドリンクも。箱までちゃんとしてる。
中はこんな感じ。あまりお腹が空いていなかったので、ケーキだけ食べてパンは持っていくことに。
おしぼりも付いています。よくわからない日本語。
バガンに到着!
途中で休憩を2回ほど挟み、予定時刻にバガンに到着!
バガンにも専用のJJ Expressの建物があります。
私とお姉さんはバガンの後マンダレーに行く予定が決まっていたので、ここでついでにマンダレー行きのバスを手配してもらいました。ホテルまで迎えに来てくれるので楽チン!時間もけっこう選べます。
雑なデスクだけどちゃんと対応してくれました。
ホテルが集まっているエリアまでは、公共交通機関はありません。タクシーやトゥクトゥクで向かいます。
私たちは一番安い馬車をチョイス(笑)
馬車の後ろに私とお姉さん、前にお兄さんと運ちゃん(?)が乗って出発!
出発直後にATMがあり、キャッシングしたかったので寄ってもらいました。
アーチをくぐったらバガン。文字は「ようこそバガンへ」って意味らしいです。
馬車はのんびり進みます。途中で何台もトゥクトゥクやバイクに追い抜かされました(笑)
ちなみに、観光客がバガンに入る際には20000チャット支払う必要があります(2018年8月時点)。私たちは馬車に乗る際一緒に払いました。
パゴダに入る時など時々払ったかどうか確認があります。控えがないともう一度払わなくてはいけないので、失くさないようにしましょう。
まとめ
JJ Expressは快適でサービスも良いので、ミャンマー観光におすすめです。ヤンゴン-バガンで乗って気に入ったので、マンダレーからバガンへ戻る際も利用しました。
10時間の移動ですが、シートも広々で思ったほど大変ではありませんでした。ぜひ乗ってみてください!
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